“隙”があると“好き”になるのが恋とお洒落の法則!?

2024年春発売の“エッタ ミュール”から登場のスターエンボス仕様。黒、ケーパーグリーンのほか、白も展開予定。デニムにも上品系にも合う1足。6月上旬以降発売予定。各11万1100円（以上ジミー チュウ）

パーフェクトな女性より、隙がある女性に魅力を感じません？　あまりにもきちんとした相手は、こっちの肩身も狭くなるし、なんだか窮屈。ふっと気取らない素顔を見せてくれる女性のほうが、断然親しみが湧くし、居心地だっていい。で、これって、我ら男性にもいえること。頑張って完全無欠になるよりも、どこか隙がある男のほうが、実はずっと女性に愛される。「私がいなくちゃだめね」なんて、思われたりしてね。けれど、そんな“隙”は、かなり天性のもの。へたするとただのダラシナイ男になりかねない。 ならば、まずは形から隙を作ってみるのはどう？　たとえば、〈ジミー チュウ〉のレザーミュール。贅沢なカーフ素材で、ストラップ付きのフォルムはどこかクラシック。大人の男にふさわしい品格が漂っているが、横から見ると実はリラックス感たっぷりのミュール。

JCロゴ付きバックルがアクセント。インソールはフィット感のあるレザー、ロゴを配したアウトソールはラバーで、履き心地もいい

さらに、甲に施した星のエンボス加工が、ポップな遊び心を感じさせる。これなら、履くだけで「あれ⁉」と意外な“隙”を演出。清潔感と品格は確保しながら、近寄り難さを解消できるってわけ。こんな靴を履いてデートに向かえば、彼女だって意外な“隙”を見せてくれるかも⁉ ※雑誌『Safari』6月号より