【西武】”レオのガリバー”ドラフト6位の村田怜音が左膝前十字じん帯を損傷 15日の日本ハム戦で負傷
西武は16日、ドラフト6位ルーキーの村田怜音(れおん)内野手の出場選手登録を抹消した。 196センチ、110キロの巨体を生かした長打力を持ち味にする村田は11日の楽天戦(ベルーナドーム)で1軍初昇格を果たし、プロ初安打を記録。14日の日本ハム戦(エスコン)ではプロ初適時打を含む2安打と活躍し、15日の同カードも6番・一塁で先発したが、7回の守備でファウルフライを追った際、一塁側のネットに左膝を強打。途中交代して道内の病院で検査を受けた結果、左膝前十字じん帯損傷と診断され、16日に帰京して精密検査を受けることになった。 また、本田圭佑投手、糸川亮太投手は再調整のため出場選手登録を抹消された。
報知新聞社