龍谷大が春秋連覇を達成 同志社大、関学大との3つ巴制す<秋季関西学生卓球リーグ2024>
<令和6年度秋季関西学生卓球リーグ戦 日程:8月26、27、29日、9月4~6日 場所:YMITアリーナ、ベイコム総合体育館> 6日、秋季関西学生卓球リーグ戦が終了し、各リーグの優勝校が決まった。 男子1部では最終戦を終えた段階で、龍谷大学、関西学院大学、同志社大学が6勝1敗で、勝敗数と得失マッチ数でも並ぶ大混戦になる。そして、最後は得失ゲーム数で龍谷大学が他2校をわずかに上回り、龍谷大学の優勝が決定。龍谷大学は春リーグに続く優勝となり、春秋連覇を達成した。 また、2位は関西学院大学、3位は同志社大学となった。最下位となった大阪成蹊大学は2部降格となり、7位の京都産業大学は、12日に行われる2部2位の関西大学との入れ替え戦に臨む。 男子2部では、佛教大学、関西大学、甲南大学が4勝1敗で並ぶ結果に。3つ巴の結果、得失マッチ数で佛教大学が他2校をわずかに上回り、佛教大学が男子2部優勝と1部昇格を決めた。 男子3部では、3部Aリーグをびわこ成蹊スポーツ大学が、3部Bリーグを大阪公立大学が全勝で勝ち上がり、優勝決定戦はマッチカウント3-2で大阪公立大学が勝利し、3部優勝を飾った。3部優勝を果たした大阪公立大学は2部最下位の天理大学との入れ替え戦に挑む。 また、男子4部では優勝決定戦に兵庫県立大学、大阪教育大学、大阪工業大学が進み、2勝0敗で1位が兵庫県立大学、2位が大阪工業大学となり、3部A、Bリーグ最下位の桃山学院大学、神戸学院大学との入れ替え戦に進んだ。
男子1部結果
<1位:龍谷大学 6勝1敗> <2位:関西学院大学 6勝1敗> <3位:同志社大学 6勝1敗> 4位:立命館大学 4勝3敗 5位:大阪経済法科大学 2勝5敗 6位:近畿大学 2勝5敗 7位:京都産業大学 2勝5敗 8位:大阪成蹊大学 0勝7敗
男子1部個人賞
<殊勲賞:西坂優也(龍谷大学)> <敢闘賞:葛西啓功(関西学院大学)> <ベストペア賞:宮城青空/隅谷傅時郎(同志社大学)> <新人賞:林一瑳(立命館大学) > <優秀選手賞:西坂優也(龍谷大学)、三村悠斗(近畿大学)、天野一樹(関西学院大学)、田口義仁(同志社大学)、葛西啓功(関西学院大学)> <特別賞:篠原明伸(龍谷大学)、天野一樹(関西学院大学)、三浦竜磨(関西学院大学)、富澤俊(同志社大学)、三村悠斗(近畿大学)> <フェアプレー賞:前島新太(近畿大学)>