小学3年生が描いたイラストが自動販売機に 宮城・一目千本桜が描かれる
khb東日本放送
子どもたちが描いたイラストを自動販売機のデザインにするコンテストで、仙台市泉区の小学3年生の作品が選ばれ表彰式が行われました。
コンテストは自動販売機の設置や管理をするサン・ベンディング東北が主催し、宮城県の小学生を対象に「わたしのすきな風景」をテーマにイラストを募集しました。 応募のあった約280点の中から泉区の市名坂小学校3年生鈴木櫻子さん(8)のイラストが入選し、自動販売機にラッピングされました。 鈴木さんが毎年、家族と訪れているという宮城県大河原町の一目千本桜が描かれています。 鈴木櫻子さん「自動販売機に(イラストが)載るととってもうれしい。桜の花びらを散らせたり、色を少しずつ変えたところを見てほしい」 イラストがラッピングされた自動販売機は宮城県名取市に設置され、1年ほど稼働するということです。
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