福島県会津若松市の職員、働きやすい服装に 軽装化を試行 ゼロカーボンシティ宣言を踏まえ
福島県会津若松市は10月から、年間を通じた職員の軽装化を試行している。期間は1年程度。健康状態や気温などに応じて、働きやすい服装での勤務を認める。 これまで、おおむね5月から9月までとしていた「ノーネクタイ」「ノージャケット」「ポロシャツ着用」などを通年で可能とした。ネクタイ、ジャケットの着用は妨げないが、社会通念上の範囲で、その場に応じて適切な服装を身につける。 市は「ゼロカーボンシティ会津若松」の宣言を踏まえ、省エネルギーの取り組みを推進させる。軽装により、庁舎内の過度な冷暖房に頼らない適切な室温管理に努める。 (会津版)