深夜の高速道路を146キロで走行 札幌から地元に戻る途中“オービス”で違反摘発され…20代男性職員を停職1か月懲戒処分 北海道美幌町
9月、北海道美幌町の20代の男性職員が、高速道路で制限速度100キロの区間を146キロで走行し摘発を受けていたとして、美幌町は、この職員を停職1か月の懲戒処分としました。 【写真を見る】深夜の高速道路を146キロで走行 札幌から地元に戻る途中“オービス”で違反摘発され…20代男性職員を停職1か月懲戒処分 北海道美幌町 処分を受けたのは、美幌町役場に勤務する20代の男性職員です。 美幌町によりますと、男性職員は9月1日午後11時53分ころ、道央自動車道の江別と岩見沢の区間で、制限速度100キロのところを46キロ超える146キロで走行しました。 男性職員の違反はオービスで発覚し、男性職員は免停30日などの行政処分を受けたということです。 男性職員は、この日休日で私用で札幌を訪れていて、翌日の勤務に備え美幌町に戻る途中でした。 町の聞き取りに対し、男性職員は「公務員の信用を失墜する行為で申し訳ありません」などと話しているということです。 美幌町は「行政に対する信用を失墜させたことは、誠に遺憾。町職員としての自覚が足りていなかった結果」などとして、男性職員を11日付で停職1か月の懲戒処分としました。
北海道放送(株)
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