【小石原一望!】サウナ付貸別荘とキャンプ/nemu小石原villa&camp(福岡県朝倉郡東峰村小石原)
”ととのう”とはサウナでの専門用語。サウナのあと、水風呂に入り、休憩をする…これを3回ほど繰り返すことで訪れる”快感”の状態のことを言います。「totonoimap」では温泉大国九州の魅力ある様々なサウナを紹介していきます。
1日1組限定!!のどかな原風景の地域循環サウナ
福岡県の朝倉ICより車で約35分。2023年にオープンした1日1組限定の宿泊施設「nemu小石原villa&camp」。2階建てのコテージを貸し切ることができ、1階には土間、2階には広々とした寝室を完備しています。さらに宿泊者は広大な芝生で自由に遊ぶことができ、バーベキューや花火をすることもできます。 そして、こちらの施設には併設する地域循環サウナがあるんです。国産ひのきを使用したバレルサウナのようなアール型(曲線)、ストーブも北海道の薪ストーブメーカーのものを使用。側面には遮熱板があり、熱の上昇気流を発生させ足元から室内全体をあたためています。オーナーが東峰村の大工と協力し、約3か月かけてサウナ小屋を制作。外壁や特徴的な曲線は自らが組み立てたというこだわりようです。 また、ストーブの薪は東峰村の廃材を使用した環境にやさしいサウナでもあるんです。ここをサウナの聖地にしたいと話すオーナーの古川さん。広大な敷地内にあとひとつ、ふたつはサウナを作りたいそうです。 このサウナではロウリュウも可能で、"石の鳴き"が大きいのが特徴!しっかりと温まった後はサウナを出てすぐのところにある深さ130㎝の水風呂へダイブ!体の芯から冷やした後には、どこか懐かしさを感じるような…のどかな風景を堪能しながらととのい完了です。
「nemu小石原villa&camp」のサウナ施設詳細
●nemu小石原villa&camp 福岡県朝倉郡東峰村小石原
totonoimapとは
「totonoimap」は温泉大国九州の個性溢れるサウナをご紹介する企画です。サウナでの専門用語”ととのう”から命名しました。 サウナのあと、水風呂に入り、休憩をする…これを3回ほど繰り返すことで訪れる”快感”。あなたもサウナの新境地に足を踏み入れてみては…? タレントの矢野ぺぺさんにご同行いただくのは、「九州とサウナ」プロデューサー金沢昂紀さん。 九州のサウナの魅力を紹介するWEBメディア運営や、サウナにまつわる様々なイベント企画を実施され、コロナ禍ではサウナが好きすぎて自宅にサウナを作ったり、今ではサウナ施設のプロデュースも手掛けるなど、サウナのために汗をかく九州でも無類のサウナフリーク。