「文化の日」の3日、愛知県庁と、名古屋市役所で本庁舎の公開イベントが行われました。 愛知県庁と名古屋市役所の本庁舎は、ともに国の重要文化財に指定されています。 市役所では、普段は見ることができない貴賓室などが公開され多くの人が訪れました。 また、映画やドラマのロケ地としても知られていて協力した作品のパネルを飾り、訪れた人に撮影現場の紹介をしていました。 「私が来た目的はやっぱりロケーション。朝ドラとかの。それが魅力で」「貴賓室も普段は入れないのでよかった。トイレとか洗面所がすごいね」（滋賀から訪れた夫婦） 一方、愛知県庁では知事が執務する部屋などが公開されたほか、葺き替え工事中の銅板の屋根を間近で見られる特設展望台が設置され、訪れた人は興味深そうに写真におさめていました。