スキー場管理区域外でアメリカの男性が道迷い 救助要請も未明に自力下山 早朝から救助に向かうため入山準備中…警察に連絡は朝
17日、長野県白馬村北城の源次郎沢付近の山中(標高約1100メートル)でアメリカの40代男性が遭難しましたが、18日、自力で下山していたことが確認されました。 男性は17日、9人のグループで白馬村にあるスキー場を訪れ、コースを滑走していたところ、管理区域外に逸脱して道に迷い、行動不能になりました。 本人から友人を通じて、17日午後5時半過ぎ、警察に救助要請がありましたが、男性は18日未明に自力で下山し、宿泊先のホテルに戻っていました。 警察にはホテルを通じて、18日朝、連絡があったということです。大町警察署の山岳遭難救助隊は18日早朝、救助へ向かうため、入山準備をしていました。