谷口彰悟は練習にも参加していた　撮影：中地拓也

　7月4日、食事姿を写した一枚の写真が公開された。その内容に、ファン・サポーターが多くの声を上げている。 ■【画像】「豪華メンバーすぎる」「メンツえぐいて!!!」J1川崎のクラブハウス食堂で撮影された日本代表選手たちの「“実家帰省”のような食事姿」■ 　その様子を公開したのは、川崎フロンターレの公式エックス（旧ツイッター）だ。この日、「こちらは昨日の麻生クラブハウスでのランチタイム」と題して投稿したのは、クラブハウスの中にある食堂での大テーブルで選手が食事をする姿。 　一番手前に神田奏真と由井航太とチーム最年少の2人が写り、その一列奥には脇坂泰斗と山田新が座る。注目すべきは、そのさらに奥だ。谷口彰悟、田中碧、板倉滉と、かつてこのクラブに所属し、現在は欧州クラブに巣立った3人の姿もある。さらに奥にはチョン・ソンリョン、瀬古樹、金明豪通訳らの姿も見え、新旧フロンターレ選手で仲良く食事を食べたようだ。 　7月4日の麻生のメニューは回鍋肉を主菜とするもの。しかし、写真に見える食事のメインは魚であるため、どうやら鮭の酢味噌ねぎ焼きがメニューだった3日に集まったようだ。なお、3日の他のメニューは牛しぐれ煮、葉大根ととろろのポン酢和え、サラダ、すまし汁、パイナップル、巨峰である。

■「豪華メンバーすぎる」

　懐かしさもあるこの写真にファン・サポーターが反応。以下のような声が寄せられている。 「いい顔ぶれですな。みんな頑張って!頑張るぞ!」 「もうみんなこのまま残ってくれまじで」 「フロ上がりみんなの帰ってくる場所になってて、どんだけ良いクラブなんだよ!!!好きだよ!!!!!!!!」 「なんでほぼ全員口に物入ってるタイミング笑」 「豪華メンバーすぎる」 「メンツえぐいて!!!」 　また。オフシーズンに集まる姿とアットホームな雰囲気に「フロ上がりのみんな「帰省」してくれてありがとう!麻生の食堂でごはん食べるとほっとするんだろうなー」「皆んなの実家だね笑」「何、この実家での「飯は食っていくんやろ?」感は。いつまでもこんなクラブでいてほしいね」といった声も上がった。 　川崎は内容が向上しながらも、勝ち切れない試合が続いている。しかし、クラブを良く知る選手たちの“帰省”が刺激になったこそ必至。その勢いのままに、次戦のジュビロ磐田戦では快勝が期待される。