アンジェリーナ・ジョリー、事故連発の次男とレッドカーペットへ 生々しい傷跡を披露
現在開催中のトロント国際映画祭。現地時間9月8日(日)にアンジェリーナ・ジョリーの監督作『Without Blood(原題)』のプレミアが行われた。アンジーは次男のパックスと共に登場、レッドカーペットで母子2ショットを披露した。 【写真】アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
パックスは7月にバイクで事故を起こし、病院に搬送されている。頭と腰を打ち、集中治療室で手当を受けたと報じられていた。当初関係者は翌日には退院するだろうと語っていたが、パックスは結局1週間ほど入院。完全に治るまでにはまだ時間がかかると関係者は証言を改めていた。レッドカーペットに立ったパックスの額には、その証言を裏付けるように大きな傷跡が残っていた。また右腕にはギプスをはめていたことも確認されている。
友人によると無謀な運転が多く、周囲を心配させているというパックス。アンジーも彼の行動を懸念しているという。SNSでは甘やかされたお騒がせセレブキッズなのではないかと囁く声も。しかしアンジーの親しい友人で『Without Blood』に出演しているサルマ・ハエックはパックスを賞賛。彼は兄のマドックスと一緒にこの作品のアシスタントディレクターを務めているがサルマ曰く「2人はとても一生懸命働いていた」「自分の仕事に対してとても真剣に振る舞っていた」。またアンジーも彼らに対して「プロとして接していた」という。
とはいえパックスはバイク事故のわずか2か月前にも停車しているトラックに電気自動車で突っ込み、自分の車を大破させていたことも発覚している。お騒がせセレブキッズとしてニュースを賑わせ続けるのか、それとも母の力を生かしつつハリウッドでキャリアを築いていくのか見守りたい。