ヤクルト・山田哲人が満塁のピンチを救うジャンピングキャッチ SNSでは称賛「ファインプレーすぎ!!」
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(28日、神宮球場) 8回表、1点を追いかけるヤクルトは山田哲人選手の好プレーで1アウト満塁のピンチをしのぎました。 【画像】11年連続2桁HRの球団記録を更新した山田哲人選手 モンテス選手のヒット、岡本和真選手のツーベースなどで1アウト満塁のピンチを招いたヤクルト・石山泰稚投手。打席には岸田行倫選手を迎えます。バットを短く持った岸田選手が3球目をとらえると、打球はセンター前に鋭く抜けそうなライナーとなります。 このライナー性の打球に対し、セカンド・山田選手がタイミングよくジャンプしてキャッチ。体勢を崩されながらもすかさず2塁へ送球し、飛び出していた2塁ランナーもアウトにしました。 スーパープレーでチームを救った山田選手でしたが、ベンチに戻る際には石山投手とクールにタッチを交わしました。 山田選手の好プレーに対してSNSでは「さすがキャプテンファインプレーすぎ!!」「表情を一切変えないでベンチに戻る哲人かっこよすぎ」「今のは2打点と同義。ナイス」といった称賛の声が上がっています。