【今週の数字】モダンリテール編(3/15~3/21): ナイキ、9年ぶりにデジタル売上が減少、ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Notable Numbers of the Week」は、モダンリテールが注目するニュース(3月15日(金)~3月21日(木))を数字とともにご紹介します。 9年 ナイキ、9年ぶりにデジタル売上が減少 ナイキ(Nike)は2024年度第3四半期決算で、2015年度以来初めてナイキブランドのデジタル事業の売上高が減少したことを発表した。D2C販売と卸売販売の適切なバランスを見極めようとしていることに起因していると報じられている(USA Today)。 約1年 アンダーアーマー1年余りでCEO交代 アンダーアーマー(Under Armour)創業者のケビン・プランク氏が4月1日付でCEOに復帰する。1年余り在任したステファニー・リナーツ氏は更迭されるという(Bloomberg)。また、スポーツブランドでいえば、オールバーズ(Allbirds)は、ジョーイ・ズウィリンガー氏が3月15日付けでCEOを退任し、特別顧問および取締役会のメンバーとして留任する。同社は現在、売上高減少と販売数減少が課題になっている(FootwearNews)。 10年 ペプシとの新契約期間 サブウェイ(Subway)が炭酸飲料のパートナーシップを変更することになった。15年ぶりにすべてのドリンクがコーラではなくペプシになる。(USA Today)。 Edited by 戸田美子
編集部