朝ドラ『虎に翼』第32回あらすじ(5月14日)・寅子(伊藤沙莉)、正式に裁判官となる花岡(岩田剛典)と二人きりでお祝いの食事に出かける
激動の昭和時代、日本初の女性弁護士となるヒロインが法曹の世界に飛び込んでいく姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第32回(5月14日放送)では、寅子が司法修習を終えて裁判官になる花岡とお祝いの会を開くことになる。 【写真】黄色のワンピースを仕立てる寅子(伊藤沙莉) ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)の一年先を行く花岡(岩田剛典)が司法修習後の試験に合格し、正式に裁判官になることが決定する。電話でいち早く報告を受けた寅子は仲間で祝おうと提案するが、花岡からあるリクエストを受ける。 寅子から話を聞いた、母・はる(石田ゆり子)や義姉・花江(森田望智)は大盛り上がり。華やかなワンピース姿でお祝いの食事へ向かう寅子だったが、花岡から彼の故郷である佐賀に赴任することになったと告げられて・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。