富山県内平野部で積雪 寒さも厳しく
KNB北日本放送
富山県内は、寒気の影響で昨夜からけさにかけて平野部でも雪となりました。また厳しい寒さが続いています。 県内は、昨夜からけさにかけて各地で断続的に雪が降り、平野部でも積雪を観測しました。午前8時の積雪は高岡市伏木で15センチ、富山市で14センチでした。 寒さも厳しく、けさの最低気温は富山市八尾町で-1.7度、砺波市で-1.0度など、県内10の観測地点のうち5か所でこの冬最も低くなりました。 富山市の富岩運河環水公園では、うっすらと雪化粧した芝生の上で、台湾から来た観光客が初めての雪遊びを楽しんでいました。 台湾から来た男の子「(雪は)楽しくてかっこよかった」(中国語) 雪は次第に雨に変わる見込みですが、今夜遅くにかけて落雷や突風に注意してください。 日中の予想最高気温は、富山市で5度、高岡市伏木で4度と、平年を3度から4度ほど下回りそうです。