電撃退社発表の関口メンディーが会見 先輩らは結婚報告と誤解「嫁ンディーでなく、辞めンディーです」
6月25日をもって大手芸能所事務所「LDH JAPAN」から退所することを4月30日に発表した、人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」の関口メンディーが1日、都内で退社に関する会見を行った。グループのリーダー・白濱亜嵐、ボーカルの片寄涼太、数原龍友、パフォーマーの小森隼、佐野玲於、中務裕太も駆けつけ、グループの今後などを説明した。 グループ卒業とLDH退社を考え始めたのは2022年頃だったという。メンディーは「EXILE HIROさんともずっとお話ししていて。HIROさんから『色々な形があるのでは』とお話を聞いてくれていた。『LDHを離れてほしくない』とも言ってくださった。でも、“実家”という場所にいたらダメだと。HIROさんも僕くらいの年齢で大きな一歩を踏み出したと思う。最後は背中を押してくれた」と明かした。 EXILEの先輩たちからも言葉をもらったようで、メンディーは「先輩方には電話で直接報告しました。みなさん、僕の結婚だと思っていて。『嫁ンディーでなく、辞めンディーです』と。そうしたら、応援すると言ってくれた。すごく幸せです。TAKAHIROさん、AKIRAさんには偶然会って、いじられました。でも辞めてもその関係性は続くのかな」と語った。 今後は個人事務所を設立して活動していくという。 メンディーは4月30日に公式サイトで退社を報告。「何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくださったHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません。これからも芸能活動、エンタテインメントの世界に携わって参ります」とつづっていた。 メンディーはGENERATIONSの他にも、EXILE、ヒップホップユニット「HONEST BOYZ」、7人組ユニット「EXILE B HAPPY」を兼務しているが、6月25日をもっていずれも卒業する。
報知新聞社