松岡茉優「あれは美しい」 新作映画で“マーライオン”に 自画自賛の印象深い場面明かす
俳優の松岡茉優さん(28)が28日、映画『愛にイナズマ』公開記念イベントにダブル主演を務めた窪田正孝さん(35)たちと登場。松岡さんが、撮影で印象深かったシーンを明かしました。 【画像】完成披露イベントに登場した松岡茉優さん 映画は、“アフターコロナ”の世界を舞台に、夢だった映画監督デビューを目前に、だまされて夢を奪われた松岡さん演じる折村花子が、窪田さん演じる恋人・舘正夫と共に、うそとごまかしに満ちた社会に反撃を仕掛けるラブコメディーです。
映画の印象深いシーンについて、松岡さんは「個人的に“やったな! 私”と思ったのは、ちょっと気まずいことを正夫(窪田正孝)さんに言われて、水を吹くシーンがあるんですけど、それは台本にはなくて、石井監督が、“吹いて欲しい”と話して、それを“霧吹きじゃなくて、“マーライオン”(シンガポールにある水を吐く像)でやって欲しい”と言っていただいたので、練習してみたんですけど、どうでしたか?」と監督とキャストたちに評価を求めました。 すると、石井裕也監督が「一発で決めましたもんね」と明かし、窪田さんも「めちゃキレイだったもんね」と高評価。すると、松岡さんも「あれは美しい、水吹きデビューができたと思います」と、自画自賛しました。