神宮寺勇太 紅白歌合戦の大舞台へ「一番のパフォーマンスを」平野紫耀、岸優太の『Number_i』、仲野太賀ら登壇『GQ MEN OF THE YEAR2024』
メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』が今年各分野で活躍した人をたたえるアワード『GQ MEN OF THE YEAR2024』が5日、東京都内で行われ、平野紫耀(27)、神宮寺勇太(27)、岸優太(29)よるダンス&ボーカルグループ「Number_i(ナンバーアイ)」、俳優・仲野太賀(31)ら受賞者が登壇した。 ◆平野紫耀&神宮寺勇太、自撮りの写真【写真複数】 ベスト・ミュージックグループ賞を受賞した「Number_i」は3人そろってシックに黒いスーツで登場。今年の漢字を聞かれた平野は「味」と返答した。 「今年は海外に行く機会も多かったので各地のいろんな食事を味わった。そして僕たちの楽曲を何回も聴いて味わっていただいた年なのかな」と語ると、岸は「轟(とどろき)」と挙げ「自分たちも新たな経験をさせていただいた中で、驚きを超えて轟きの瞬間があった」と独特の解釈で発言。平野から「多分それ違う、響きが似てるだけ」と異議が唱えられ、会場の笑いを誘った。 大みそかには紅白歌合戦の大舞台が控える。神宮寺は「1月1日にデビューさせていただいて、12月31日に最高の2024年の締めができる。一番のパフォーマンスを見せたい」と力を込めた。 仲野はブレイクスルー・アクター賞を受賞。今年は連続テレビ小説「虎に翼」や映画「十一人の賊軍」など6本の話題作に出演するなど充実した1年だった。役を切り替えるタイミングを聞かれると「僕は休みができたら旅に出ることが多い。旅サークルを作りまして、そのメンバーと一緒に山に登ったりすることが多かった」と話した。 パリ五輪の陸上やり投げ競技で金メダルを獲得した北口榛花(26)はベスト・アスリート賞を受賞。美しくドレスアップした姿で登場し、「こんなすてきなお洋服とメイク。人生でしてこれなかったことを一度で体験できた」とはにかみながら笑顔を見せた。来年の抱負を聞かれると「東京で世界陸上が開催されるので日本の皆さんの前で金メダルをとって国歌を聞けるよう頑張りたい」と意気込んだ。
中日スポーツ