【大村ボート(ナイター)西スポ杯】気配がいい金子萌と下河誉史を中心視する
<13日・大村ボート・初日> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 金子萌と下河誉史の舟足の気配が良さそうだ。7R、3コースの金子が4コースからトップSで仕掛けた岡崎恭裕の攻撃を受け止め、1Mを鋭いターンで先制。そのままBSで伸ばして1着ゴール。下河も9R、6コースから1周BSでグングン伸びて上位3艇の先頭集団に迫ると、1周2Mで最内差しから2番手まで一気に浮上。先頭を走る澤大介まで迫る激走を披露した。 金子は「回ったあとも良くて、そこからの進み方も悪くなかった」と舟足を評価。下河も「足は良くて、トップクラスと言ってもいいんじゃないかな」とレース内容に満足の表情だ。初日に上々の滑り出しを見せた2人に2日目も注目したい。 ▼3R 下河が絶好枠のインから、エース機を手にする松井洪弥をブロック。好気配2人のワンツー決着。1―3―24。 ▼8R 5号艇の金子が好感触の回り足を武器に最内差しで一気に抜け出す。5=1―23。