園児みこしを担いで練り歩き 「お祭りごっこ」 いい思い出になった/岡山・津山市
つやま西幼稚園 (岡山県津山市二宮) の 「お祭りごっこ」 が25日、 同園を出発点に行われ、 園児たちが手作りのみこしをかつぎ、 地域を練り歩いた。 【写真】獅子舞に触れる子どもたち
園児50人が法被姿で大きなうちわを持ち、 段ボール製の獅子舞を被るなどして雰囲気をつくり、 高野神社を目指して出発。 年長組19人は、 自分たちで作った花やかわいらしい絵の飾りを取り付けた手作りのみこしを担ぎ、 年少、 年中組と一緒に太鼓の代わりにタンバリンや鈴を鳴らし 「わっしょい、 わっしょい」 と声を出して元気よく進んだ。
筆保明彦君(6)は 「みんなで頑張ってつくったおみこしを担げてうれしい。 とってもいい思い出になった」 と笑顔で話した。
このほか、 徳守神社の神田獅子組による獅子舞を見て触れるなどして楽しんだ。
高野神社の秋祭りに合わせて実施し、 今年で6年目。
津山朝日新聞社