アルバレス、最大約152億円の移籍金でA・マドリード移籍へ! 同選手はこれまで出場機会に言及「重要な試合に出場したい」
アトレティコ・マドリードは、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス獲得に向けてマンチェスター・シティと同選手の双方と合意したようだ。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。 【動画|試合ハイライト】ハーランドがハットトリック達成!チェルシー vs マンチェスター・C プレシーズンマッチ クラブと代表で多くのタイトルを獲得したアルバレスは、アトレティコ・マドリードを新天地に選んだようだ。現在24歳の同選手は、2022年1月にリーベルプレートからマンチェスター・シティへの移籍が決まり、同年7月からマンチェスター・シティに合流した。 同選手は、加入1年目の2022-23シーズンからマンチェスター・シティの主力となり、公式戦48試合に出場して16ゴール5アシストを記録。同クラブの3冠達成に貢献した。FIFAワールドカップカタール2022ではアルゼンチン代表として7試合すべてに出場し、4ゴール1アシストという活躍で優勝の立役者となった。 昨シーズンは、公式戦53試合に出場して19ゴール13アシストという成績を残し、プレミアリーグ4連覇やクラブワールドカップ優勝を経験した。また、シーズン終了後にはコパ・アメリカ2024を制覇したアルゼンチン代表の主軸としてプレーし、パリオリンピック2024にも出場していた。 ロマーノ氏によると、アトレティコ・マドリードは2000万ユーロのアドオンを含めた最大9500万ユーロ(約152億円)という移籍金でマンチェスター・シティと合意に達したようだ。また、アルバレスとは2029年6月までの5年契約を結ぶ見通しだという。 アルバレスはこれまで、「重要な試合に出場したいんだ。自分がなにを望んでいるのかオリンピックが終わったら考えてみる」と、自身の出場機会について発言していた。
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