【中山大障害】ニシノデイジーが2年ぶりV 元騎手・勝浦氏が口取りで騎乗する姿がSNSで話題に
「中山大障害・JG1」(21日、中山) 中山大障害を2年ぶりに勝利し、復活を遂げたニシノデイジー(牡8歳、美浦・高木)の口取りに、元騎手で同馬が平地時代にコンビを組んで18年札幌2歳S、東スポ杯2歳Sと重賞を連勝した勝浦正樹氏(46)が登場。馬上でポーズを取るシーンがSNSで話題になっている。 「スーツだから遠目に誰か分からなかったけど…勝浦さんか!」、「西山オーナー、ようやくG1で勝浦さんと口取りできましたね」、「西山オーナーも勝浦さんも五十嵐騎手もみんなうれしそう」、「さすが元騎手、カッコいい」などと反響を呼んでいる。 勝浦氏は97年に騎手デビュー。02年NHKマイルC(テレグノシス)、07年朝日杯FS(ゴスホークケン)のG1・2勝を含むJRA通算967勝(重賞17勝)を挙げた。デビュー28年目を迎えた今春に引退し、5月4日の東京競馬場で引退式を行っていた。ニシノデイジーを所有する西山茂行オーナーとは公私ともに親交が深く、引退後に大レースを勝っての口取りが実現した形となった。