大谷翔平、ダルビッシュ有からドジャース移籍後初ヒット！ 米メディアも称賛「難しい球にもかかわらず…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は20日、韓国のソウルで行われているサンディエゴ・パドレスとの開幕戦に「2番・指名打者（DH）」でスタメン出場。第2打席で今季初安打を放ち、初盗塁も記録した。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のブレディ・ファルカス記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング パドレスの先発投手は、日本人最多4度目の開幕投手を務めるダルビッシュ有投手だ。初回、無死一塁で迎えた注目の大谷の第1打席は、4球目を打ち遊撃ゴロに倒れた。続いて3回表、二死走者なしの場面で迎えた第2打席、ダルビッシュの5球目を右翼前に運び、今季初安打を記録した。 後続のフレディ・フリーマン内野手の打席では、初球から積極的な走塁を見せ、今季初盗塁も記録している。ダルビッシュは3回2/3（72球）を投じたところで降板となり、大谷との初対決は2打数1安打に終わった。 大谷のドジャースデビュー戦での躍動にファルカス氏は「大谷翔平がロサンゼルス・ドジャースで時間を無駄にすることなくインパクトを残した。この打球はツーシームの高めの速球で、大谷は難しい球にもかかわらず右中間へ運ぶという素晴らしい仕事をした」と称賛している。
ベースボールチャンネル編集部
