川崎が上海申花に0-2完敗。開始早々のマルシーニョの一発退場が響く。後半に攻勢も1点が遠く連敗【ACLE】
佐々木がポスト直撃のシュートも…
川崎フロンターレは現地10月23日、アジア・チャンピオンズリーグエリート・リーグステージの第3節で、上海申花(中国)と敵地で対戦。0-2で敗戦した。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! 川崎は初戦で蔚山(韓国)に1-0で勝利も、第2節で光州(韓国)に0-1で敗戦。1勝1分で迎えた上海申花戦は、立ち上がりから厳しい展開に。 5分、タックルした際に足裏で相手の足首付近を踏んでしまったマルシーニョが一発退場。早くも数的不利となる。 1人少ない状況も影響して押し込まれる時間が続くと24分、ワン・ハイジャンにミドルシュートでネットを揺らされ、先制点を与える。 守勢に回るなかで、34分に決定機を得る。脇坂泰斗のクロスにゴール前で反応した山本悠樹がヘディングで合わせるも、シュートは枠を捉えられず。少ないチャンスをモノにできない。 後半も粘り強く守ると、59分には佐々木旭が鋭いドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前から放ったミドルシュートは左ポストに直撃し、得点ならず。 その後も何度か好機を創出するも、1点が遠く。さらに90+3分にペナルティエリア内で丸山祐市のファウルをとられ、献上したPKを決められる。このままビハインドをはね返せず、2連敗を喫した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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