【RIZIN】ケラモフが摩嶋一整と対戦、佐賀大会”因縁のカード”が実現=11月17日(日)ポートメッセなごや
2024年10月7日(月)19時より、『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』(11月17日・ポートメッセなごや 第1展示館)の追加対戦カード発表会見が、オンラインで行われた。 【写真】2023年11月、鈴木千裕戦以来の試合となるケラモフ 既に9月の『RIZIN.48』リング上にて、「RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)浜崎朱加vs.シン・ユリ」と「RIZINバンタム級(61.0kg)昇侍vs.芦澤竜誠」の2カードが発表されている同大会には、ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)とイゴール・タナベ(セラヴィ)が参戦することも発表されていた。 今回のカード発表会見では、ケラモフと摩嶋一整(毛利道場)が、フェザー級で対戦することが発表された。 ▼RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)19勝5敗 摩嶋一整(毛利道場)17勝5敗 ケラモフは、2023年11月の『RIZIN LANDMARK 7』アゼルバイジャン大会での鈴木千裕戦でのKO負け以来のRIZIN復帰となる。 アゼルバイジャン大会におけるトラブルにより拘留後、来日も許可され、今回、1年ぶりに復帰。日本での試合は、2023年7月『超RIZIN.2』朝倉未来戦の一本勝ち以来、約1年4カ月ぶりの日本マット参戦となる。32歳。 対する摩嶋は、Rebel FCフェザー級王者として、2020年8月にRIZIN初参戦。斎藤裕、クレベル・コイケ、金原正徳といった強豪に敗れるも、以降は3勝1敗。2024年7月の前戦では新居すぐるを2R リアネイキドチョークで極めて一本勝ちしている。32歳。 両者は当初、2024年2月の『RIZIN LANDMARK 8』佐賀大会で対戦予定だったが、ケラモフ含む数人がフーリガン行為を行った疑いで来日不可となり欠場。ケラモフの代役を務めた今成正和に、摩嶋が腕十字で一本負けした因縁がある。 ともにグラップリングと極めを武器としており、柔道ベースからケージレスリングも駆使してのトップ、バックからの攻撃と強みも似通う。6つのKO・TKO勝ちも記録するケラモフは、スタンドから始まるMMAでどんな選択をするか。
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