久慈市の水族館「もぐらんぴあ」で、客が満足度に応じて支払う料金を決める期間限定のシステムが導入されました。 12日から「もぐらんぴあ」で始まった、東北の水族館では初めてとなる取り組み。それが…。 館内を見たあと来場者が自分で料金を決めて後払いする「ポストプライシング」と呼ばれる料金システムです。 もぐらんぴあと共に地域活性化の研究を行う岩手県立大学からの提案で実現したこの取り組み。 通常の入館料は一般で700円ですが、多く払う客の姿も見られました。 もぐらぴあのポストプライシングは15日までで、期間中は缶バッジやクリアファイルなど、支払額に応じたグッズのプレゼントも行われます。