22日~23日は北陸など東日本で “警報級” 大雪のおそれ…上空約5500メートルに氷点下36度以下の強い寒気【雪と雨のシミュレーション】太平洋側は晴れるも空気冷たく乾燥【2週間天気】
■26日以降は日本海側中心に雪が降りやすい 26日以降は北海道は雲が広がりやすく、雪の降る日があるでしょう。東北は日本海側を中心に連日のように雪が降る見込みです。北陸は雨や雪の降る日が続くでしょう。 一方、関東から九州は連日冬晴れとなるでしょう。ただ、28日は大阪で雨の降る時間がありそうです。 最高気温は札幌は31日大晦日にかけて、終日氷点下の真冬日が続く見込みです。関東から九州は10℃前後で空気が冷たく乾燥するでしょう。 ■凍結してもお湯かけない…水道破裂を防ぐ 冷え込みが強まると水道が凍結してしまうことがあります。日本気象協会 tenki.jpは、下記の時には水道の凍結に特に注意が必要としています。 1つめは、気温がマイナス4℃以下になる時です。 水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない・強い風が吹きやすい場所・むき出しになっていたりすると、気温がマイナス4℃以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。 2つめは、「真冬日(最高気温が0℃未満の日)」が続いた時です。 日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では水が冷やされたままなので、凍結しやすくなります。 3つめは、旅行や帰省で家を留守にするなど、長い時間、水道を使わない時です。 事前に、水道管の中から水を抜いておきましょう。屋外でむき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておきましょう。 もし、水道が凍結してしまった場合は、蛇口などに直接お湯をかけたりするのもは危険で、禁物です。必ずお住まいの自治体に相談するか、水道業者へ修繕作業を依頼してください。 次に今後の雪と雨を3時間ごとのシミュレーションで見ていきます。 ■大雪と雨のシミュレーション 18日(水) ■大雪と雨のシミュレーション 19日(木) ■大雪と雨のシミュレーション 20日(金)
■大雪と雨のシミュレーション 21日(土) ■大雪と雨のシミュレーション 22日(日)
チューリップテレビ