朝ドラ女優・高石あかり、絵馬に今年は「華」 『ばけばけ』ヒロイン「大きな花を咲かせる第一歩」
今年後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインに決定し注目を集める女優の高石あかり(22)、大原優乃(25)、松尾そのま(14)らエイベックス・マネジメント・エージェンシー所属の8人が10日、東京・新宿の赤城神社で晴れ着姿を披露した。 高石は白地に紅白の梅が描かれた振り袖を選び、一昨年から「種」「芽」と絵馬に書いてきたが、今年は「華」。選んだ理由について高石は「種が芽生えて、2025年は花が咲きますように」と願いを込めた。花を咲かすための努力として「目の前にある役や作品に一心に向かうことが、大きな花を咲かせる第一歩だと思う。身の回りの環境は変わるけど、芝居への向き合い方は変わらず頑張ってやっていきたい」とほほ笑んだ。 朝ドラ女優として引っ張りだこの1年になるが、「自分にご褒美を、4日に1度あげようと思う。ゆっくりお風呂に入ったり、コンビニスイーツを食べたり」と笑顔で話した。 同事務所4度目の晴れ着撮影会で同社での開催は初めて。磐筒雄命(いわつつおのみこと)は学問芸術の神で合祀(ごうし)される「赤城姫命」は女性の願いをかなえる神としてあがめられる。8人は手に持った絵馬にはそれぞれ今年の目標となる漢字を書いた。 福山絢水(22)が「学」、花音(25)は「脱皮」、上坂樹里(19)は「新」、大原は「一心」、平美乃理(20)は「前へ」、松尾は「繋」、古田愛理(22)は「更新!」と記した。
中日スポーツ