今年こそ焚き火!初心者が安全に楽しむためのマストアイテム|Mart
\焚火をはじめます/ 着火剤を焚き火台に置き、その上に焚き付け用の細い薪を置き、ライターやバーナーなどで着火します。
火が付いたら太い木をくべて、火を安定させます。太い薪が燃えるまであまりいじらずに待つことが大事。
至福の焚き火タイムです。
\焚火は片付けも大事です!/ 薪が燃え尽きてから火消し壺に入れて蓋を閉めます。空気が遮断されるので火が消えます。しばらく缶が暑いので取り扱いに気を付けて。
焚火のあとは炭や燃えカスが地面に落ちてしまうもの。ほうきとちりとりを使って、焚き火の後始末をしましょう。
焚火をはじめたときと同じ状態に戻せば片付け完了です。 \ファミリーキャンプで安全に焚き火を楽しもう/ 道具をしっかり準備すれば、安全に焚き火を楽しむことができます。 先日デイキャンプで近所の焚き火OKの河原に遊びに行きました。我が家は風が強かったので焚き火を中止していたのですが、近くのグループの焚き火の炎が近くの枯れ草に燃え移り、消防車が出動! 消防車がサイレンを鳴らして我が家の真後ろに停まるまで、火が起きていたことに気づきませんでした。 このように、火の失敗は準備の不足や、確認の失敗で誰にでも起こりうることです。しっかりと準備をして、安全に楽しみましょう。 撮影/山下忠之 取材・文/湊谷明子