ドジャース、35歳“闘将”ロハスが残留 年俸7.6億円のオプション行使…米報道
今季は股関節を痛めながらも103試合出場…打率.283、6HR
大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは2日(日本時間3日)、ミゲル・ロハス内野手の年俸500万ドル(約7億6500万円)となる来季契約オプションを行使した。アストロズの地元テレビ局「KPRC2」のレポーターを務めるアリ・アレクサンダー氏ら米複数メディアが伝えた。 【画像】緑のビキニに身を包み…スレンダーボディ炸裂 ド軍右腕の彼女はスーパーモデル ロハスはチーム野手最年長の35歳。2023年にドジャースに加入し、今季は遊撃で83試合、二塁で13試合、三塁で11試合、一塁で1試合と内野全ポジションを守り、103試合に出場。打率.283、6本塁打、36打点、OPS.748をマークした。クラブハウスでのリーダー役を務め、ベンチでナインを鼓舞する姿も印象に残る。 今季はシーズンを通して、股関節の痛みを抱えながらプレー。9月25日(同26日)の本拠地・パドレス戦に「9番・遊撃」でスタメン出場したが「左股関節の張り」で途中交代した。この日がレギュラーシーズンでは最後の出場だった。その後のMRI検査で左内転筋の断裂が発覚。オフに手術することも発表された。 10月5日(同6日)のパドレスとの地区シリーズで戦線復帰。しかし、8日(同9日)の第3戦では3回に安打を放った後に三塁まで進むも、苦悶の表情を浮かべ、そのまま途中交代した。リーグ優勝決定シリーズでは出場はなく、ワールドシリーズでは第2戦に出場したのみだった。
Full-Count編集部