門脇麦出演、大塚製薬「ボディメンテ」のCMで流れている音楽は?
どうしても外せない大事な日“THE DAY.”に向けて日頃から体調管理を心がける人々を描いた大塚製薬「ボディメンテ」CMシリーズの第2弾「THE DAY #C105」篇が、11月6日よりオンエアされています。 昨年12月にオンエアされた第1弾では、来るべきNCT 127のコンサートに向けて、練習に励むNCT 127とファン役の小野花梨が、ボディメンテを傍らに“THE DAY.”に臨む姿が描かれました。 今回のCMは、冬に開催されるコミックマーケット(以下コミケ)が舞台。夏と比べて準備期間が短く、一層体調管理が重要になるコミケに挑戦する同人作家役を門脇麦が、そんな作家の体調までを気遣い、当日スタッフとしても支えるファン役を富田望生が演じています。ときにプレッシャーを感じつつも本業の合間に作品づくりに励む門脇と、作家の体調を気遣うメールを送る富田が、それぞれの想いを胸に“THE DAY.”に臨む姿が熱く描かれたCMとなっています。 このCMで使われている音楽は、96年に発売されたセガタサターン用ゲームソフト『サクラ大戦』の主題歌「檄! 帝国華撃団」です。作詞を広井王子、作曲を田中公平が手掛けており、物語に登場するヒロイン・真宮寺さくら(CV:横山智佐)と帝国歌劇団が歌唱を担当。2000年にTVアニメ化された際も主題歌となったほか、2019年にPlayStation用で発売された『新サクラ大戦』や翌年TVアニメ化された『新サクラ大戦 The Animation』では新たな「檄!帝国華撃団」も誕生。ゲームやアニメのほか、映画や舞台とさまざまなメディアで人気を博すコンテンツを代表する楽曲として広く知られています。 また、中川翔子(『「TOKYO SHOKO☆LAND 2014~RPG的未知の記憶~」しょこたん☆かばー番外編 Produced by Kohei Tanaka』収録)や久遠たま(『終わりなきエーテル-Anime Cover-』収録)らがカヴァーしたほか、日本のアニメファンとして知られるスウェーデンのDJ / プロデューサー、ラスマス・フェイバーによるジャズカヴァー(『ラスマス・フェイバー・プレゼンツ プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード Vol.5~』収録)など、国内外で親しまれるナンバーでもあります。 なお、CMではCMアレンジによるインスト・ヴァージョンが使用されています。 (※写真は『「サクラ大戦」檄!帝国華撃団全集』のジャケット)