ニューカッスルGKドゥーブラフカにサウジアラビアから熱視線 アル・シャバブが来夏契約満了を迎えるベテランGKを1月に獲得か
契約は来夏まで
ニューカッスルでプレイするマルティン・ドゥーブラフカ(35)の獲得にサウジアラビアのアル・シャバブが興味を持っているようだ。英『TEAMTALK』が報じている。 2018年よりニューカッスルでプレイする同選手。これまでニューカッスルでは公式戦169試合に出場しているが、2022年にニック・ポープ(32)がやってきて以降は控えに回ることが多い。ポープが怪我している間、ゴールマウスを任されている形となり、今シーズンの公式戦出場も6試合に留まっている。とはいえ、経験豊富な同選手は起用されれば、存在感を見せており、現在はリーグ戦4試合連続でクリーンシートを達成している。 そんなベテランGKの獲得に興味を持っているのがアル・シャバブだ。同選手とニューカッスルの現行契約は2025年6月までとなっており、夏まで待てばフリーで獲得できる可能性があるにも関わらず、アル・シャバブは1月にドゥーブラフカを獲得したいと考えている模様。 確かにニューカッスルはGKの世代交代を画策しており、現在バーンリーのGKジェイムズ・トラッフォード(22)やリヴァプールのGKクィービーン・ケレハー(26)の獲得に興味を持っていると考えられている。 しかし現段階ではGKの補強は来夏だと予想されており、またポープが怪我していることを考えても、ニューカッスルが1月のドゥーブラフカ売却を容認する可能性は低いだろう。 アル・シャバブはあくまで1月の獲得を検討しており、夏まで待つ気はないようだが、ドゥーブラフカの去就に注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部