10月27日に投開票が行われる衆議院選挙に向けて、三重県内の各市町に配られる投票用紙の仕分け作業が12日、津市内で行われました。 　12日は、三重県選挙管理委員会の職員、約20人が地域別の4つのグループに分かれて仕分けの作業にあたりました。 　今回の衆議院選挙に向けて、小選挙区と比例代表、そして最高裁判所裁判官・国民審査の普通投票用紙150万枚ずつのほかに、点字投票用紙、不在者投票用紙の封筒などが県内29市町に配布されます。 　職員らは、それぞれの市町が必要とする投票用紙の枚数や種類などを確認して、段ボールへ詰め込み、選挙に向けた準備を進めていました。 　衆議院選挙は10月15日公示、27日に投開票が行われる予定です。