来季J2降格のサガン鳥栖が声明を発表、「然るべき措置を講じることを検討」と一部報道について否定
サガン鳥栖は24日、同クラブの幹部が他のJ1クラブのコーチに助言を仰いだとする一部メディアの報道を否定した。 鳥栖は「2024年10月20日(日)、山口新聞等の報道機関において、当クラブの幹部が他のJ1クラブのコーチに助言を仰ぎ、同コーチは当クラブの旧知の選手、スタッフに直接指示を出し、プレーに迷いを生じさせたという内容の報道がなされました」と一部報道に関する声明を出し、以下のように否定した。 「しかしながら、この報道に関して、当クラブはそのような事実はないと認識しております。 当クラブとしましては、事実関係を確認の上、然るべき措置を講じることを検討しております」 そして、「残り4試合われわれも全力で勝利に向けて邁進してまいりますので、引き続き熱い応援よろしくお願いいたします」と、残るシーズンに集中するとともに、引き続きのサポートを求めた。 なお、鳥栖は今季の明治安田J1リーグ第34節終了時点で勝ち点26の最下位に沈み、4試合を残して来季のJ2降格が決定している。