中川大輔「黒歴史を乗り越えていくテーマに共感してもらえたら嬉しい」 『鴨川ホルモー、ワンスモア』キャスト陣が意気込みを語る
<清宮レイ(乃木坂46)> 去年の夏ごろに出演のお話を頂いてから、あっという間に初日になってしまいました。すごく緊張していますが、みんなで何度もホルモーの練習を重ねてオニ語も体に染みついていて、今はもう自信しかないので、楠木らしく真面目に頑張ります!
<佐藤寛太> 自分たちが出ていないシーンでも他の人を見て学ぶことが多いですし、若いキャストも日々芝居がどんどん変わっていって、先輩方も面白い芝居を繰り出しているので、すごくワクワクドキドキしております。今日からやっと本番を迎えられるのがすごく楽しみです。
<浦井のりひろ(男性ブランコ)> 今回ヨーロッパ企画の角田さんと顔が似ているというありがたい偶然のおかげで出演が決まり、奇跡的なことだと思っています。同じ青竜会1回生の皆さんも素晴らしい人たちで、本当に大学時代に戻ってサークル活動をしているような楽しい稽古期間でした。1回生の中で角田さんだけがダントツで歳が上なのですが、1回生はアクションが多く、ふと目を離すと休まれているので、僕はそれを弟としてサポートしていけたらなと思っています。最後まで駆け抜けますのでよろしくお願いいたします!
<平井まさあき(男性ブランコ)> 稽古がとても楽しくて、あっという間の40日間でした。キャスト・スタッフ一丸となって作ったので今の時点でも良い作品だと思っていますが、お客様とのやり取りできっと更に良くなっていくと思いますし、ここからグルーヴが上がっていくのではないかと、とても楽しみにしております。「楽しみが多い」と書きまして「楽多(たのた)」と言わせていただきたいと思います。
<槙尾ユウスケ(かもめんたる)> 今回は久しぶりの女性役ということで、最近のメイクのトレンドを取り入れて頑張っています。今回は芸人が二組いて、男性ブランコさんは勝手に尖っている芸人だと思っていたのですが、いざ一緒に稽古をやってみると優しくて話しやすく、すごく仲良くなれたのでよかったです。今、かもめんたるは漫才の大会に出場中なので、稽古期間中も実はそのことで頭がいっぱいでミスをしたこともありました(笑)。でも「鴨川ホルモー」と「かもめんたる」は“かも”つながりなので、縁があるなと思っています。