イングランド代表初ゴールのゴードン、前半スコアレスにも慌てなかった理由「ああいうプレーをするチームにいたことがある」
イングランド代表のFWアンソニー・ゴードンが初ゴールに喜びを語った。UEFA公式サイトが伝えている。 イングランドは17日、ネーションズリーグ第6節でアイルランドと対戦。前半をスコアレスで折り返しながら、ゴードンやジャロッド・ボーウェンらのゴールで5-0と勝利し、リーグA復帰を決めた。 ゴードンは初ゴールに「素晴らしい気分だよ。長い間待っていたような気がする。何度かいいチャンスがあったけど、逃してしまっていたからね」と喜び。また、アイルランド戦についてもこう振り返っている。 「ハーフタイムに言ったんだ。『90分間、あんな風に走り続けることはできないだろうから、心配するな』って。ああいうプレーをするチームにいたことがあるけど、ずっとパスを回されると、とてもきついんだ。彼らがそれを維持できないことはわかっていたし、彼らが疲弊していくなかで僕らは仕留めた」 また、カーズリー暫定監督にとっては最後の試合となり、ゴードンは「彼は僕が世界最高の選手だと感じさせてくれる。彼はピッチ内外で僕に多くのことをしてくれた。彼が何をするにしても、幸運を祈るばかりだ」と感謝を述べた。