【櫻井市長（中央）を表敬訪問した（左から）丸井副部長、前田GMとトム選手（右から2人目）＝亀山市役所で】

　【亀山】ラグビーリーグ「ジャパンラグビーリーグワン」のディビジョン1に所属する「三重ホンダヒート」の丸井健太郎副部長(47)と前田芳人GM(51)、トム・バンクス選手(30)＝オーストラリア出身＝の3人は24日、亀山市役所に櫻井義之市長を表敬訪問し、来年2月2日に三重交通Gスポーツの杜でホストゲームとして開催する「亀山市魅力発信デー」のPRに訪れた。 　三重ホンダヒートは12月21―来年5月4日までをホストタウン活動の一環として、鈴鹿での8試合に県民の18歳以下を無料で、19歳以上は110円で招待する「三重ヒートアップキャンペーン」を実施している。 　2月2日当日の同発信デーでは、来場者らに亀山の魅力を伝えるため、亀山ブランド商品や観光地「関宿」などを紹介するPRブースを出展する。 　前田GMは「今月21日の開幕戦で勝利し、いいスタートが切れた」とし、「さらに上位を目指し、亀山市民、県民の皆さんに勇気を与えられるよう励みます。2月2日は、ラグビー会場を亀山一色にしたい」と話した。 　櫻井市長は「ホンダヒートの活躍は、市民の元気につながる。選手の後押しができるよう応援している。2月2日が楽しみです」と語った。