第1作から33年…『アダムス・ファミリー』キャストが再結集!
映画『アダムス・ファミリー』(1991)及び続編『アダムス・ファミリー2』(1993)で不幸で忌まわしいものが大好きなモンスター一家を演じたキャストがLAコミコンで再結集を果たし、ファンが歓喜している。伯父フォスター役のクリストファー・ロイドが「共に憑りつく家族は、今も共にいる」と集合写真をSNSで公開した。 【比較画像】かつてのキャスト陣 写真では左から伯父フォスター役のクリストファー、母モーティシア役のアンジェリカ・ヒューストン、長女ウェンズデー役のクリスティナ・リッチ、長男パグズリー役のジミー・ワークマンが椅子に座って並び、背後に執事ラーチ役のカレル・ストリッケンが控えている。
この再結集にファンは「アダムス・ファミリーだ!」「素晴らしい!!」「全員レジェンド」「最高!!」と大喜び。「ラウル・ジュリアの魂も絶対そこにいるね」など、1994年に54歳で死去した父ゴメズ役のラウル・ジュリアさんに言及するコメントも多くみられる。
なお、漫画家チャールズ・アダムスが1930年代に雑誌に描いた一コマ漫画から発展していった「アダムス・ファミリー」に関しては、現在も映像化が進行中。長女ウェンズデー(ジェナ・オルテガ)をメインに据えたNetflixのドラマ「ウェンズデー」シーズン2が制作中だ。シーズン1にかつてウェンズデーを演じたクリスティナが教師役で出演したのに続き、シーズン2にはかつてフォスターを演じたクリストファーが別の役で出演することが決まっている。(編集部・市川遥)