冷蔵庫やソファー 洗濯機などを路上に不法投棄か 20代男性2人を書類送検「持ち込むために仕事を休むのは気が引けて…」
不要になった冷蔵庫やソファーなど約490キロ分を路上に不法投棄したとして、愛知県警は25日、20代の男性2人を書類送検しました。 【写真を見る】冷蔵庫やソファー 洗濯機などを路上に不法投棄か 20代男性2人を書類送検「持ち込むために仕事を休むのは気が引けて…」 書類送検されたのは、愛知県春日井市と名古屋市西区に住むいずれも20代の男性2人です。警察によりますと2人はことし9月、春日井市の路上に冷蔵庫やソファー、洗濯機など約490キロを不法投棄した、廃棄物処理法違反の疑いが持たれています。 不法投棄を見つけた人が近くの駐在所に連絡して発覚。ゴミの中には、男性1人の名前が書かれた紙などがあったということです。 2人は会社の同僚で、警察の調べに1人は「業者に依頼するとお金がかかるし、クリーンセンターに持ち込むためには仕事を休まなければならず、気が引けることから捨てた」と話し、1人は「手伝ってほしいと言われ断り切れずに引き受けた。謝礼として1万円を受け取った」などと話しているということです。
CBCテレビ