シフィオンテクけん引のポーランド BJK杯初の4強入り
【AFP=時事】女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップは16日、スペイン・マラガで準々決勝が行われ、ポーランドは2勝1敗でチェコを下し、初の4強入りを果たした。イガ・シフィオンテクが単複で連勝し、チームを勝利に導いた。 【写真】ダブルスの試合に臨むシフィオンテクとカバ 第1試合でマグダレナ・フレッフが1‐6、6‐4、4‐6でマリー・ボウスコバに敗れたポーランドだったが、第2試合でシフィオンテクが7‐6(7‐4)、4‐6、7‐5でリンダ・ノスコバを退け追いついた。 第3試合のダブルスでは、シングルスで世界2位のシフィオンテクが2019年以来となるダブルスに臨み、カタジナ・カバとのペアでボウスコバ/カテリーナ・シニアコバ組に6‐2、6‐4で勝利した。 ポーランドは準決勝で、日本を下して勝ち上がった昨年大会準優勝のイタリアと対戦する。【翻訳編集】 AFPBB News