40キロ激やせの大江裕 軽い体で新曲を踊る「汗がいっぱい」レッスンは「ビシビシと」
歌手の大江裕(34)が18日、大阪府岸和田市の南海浪切ホールで「15周年記念コンサート~愛をこめてありがとう~」を開催。地元での公演に1000人を動員し、14日発売の新曲「高山の女よ」など20曲を熱唱した。 【写真】めいっぱい拳を握る大江裕 コロナ禍に40キロの減量に成功し現在も約95キロをキープしている大江。新曲「高山の女よ」のカップリング曲「ゆたかの感謝節」では、舞踊振付家の花柳糸之氏から指導を受けた踊りを軽やかな体で披露した。 踊りについては「ビシビシとレッスンを受けている」といい、「歌うと歌に集中してしまいますから、歌を自然に出しながら振り付けをさせていただくのは見どころだと思います」と、歌との両立に苦労したことを告白。「振り付けをすると汗がいっぱい出るんですよね」とにこやかに語った。 今回の公演は、昨春に歌手・北島三郎(87)が所属する北島音楽事務所から移籍して以来、初めての単独コンサート。師匠であり親のような存在の北島から離れたことで「恩返しをしなきゃいけない」との思いが生まれたとし、「先生に助けてばかりの人生でしたから、これからは親孝行ができる僕になりたいと願っております」と決意を口にした。 大江はコロナ禍に野菜を中心に食べる「鍋ダイエット」を行い、約1年かけて体重を135キロから40キロ減らした。