宇垣美里が「ダム愛」を語る「こんな近くでダムが見える仕事があってほくほく…」
フリーアナウンサーで女優の宇垣美里(33)が15日、佐賀県内で行われたイベントで「ダム愛」を語った。 清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャージャパンは、佐賀県と共同で立ち上げたプロジェクト「ゴジラin佐賀 ダムアートプロジェクト Powered by ケルヒャー」を始動。同県の情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として展開する新プロジェクト「ゴジラ対(つい)サガ」とコラボしたプロジェクトで、県内にある岩屋川内ダムの完成50周年を記念し、ダム自体をキャンバスに、ケルヒャーの高圧洗浄機を用いて、ダムの汚れを洗浄する事で壮大なゴジラのアートを描くダムアートを手掛けている。 この日、制作披露会が開催され、宇垣はゲストとして登場。ダムアートで使われる洗浄機材を用いたダムの洗浄体験などに参加した。 宇垣は、これまでに全国12か所のダムを訪れ、ダムカードを集めるなど、ダムの鑑賞が趣味の「ダムファン」であることを明かした。ダムアートで使用される洗浄機材を操作したダムの洗浄体験を行い「かなり体幹を使ってぐっと踏ん張っています、家庭用と違いますね」と感想を語り、体験直後は「もともとこんな色だったのかってびっくりするくらい、しっかりと違いが分かります」と洗浄力について驚きを隠せなかった。 その後のトークでは、「実はダムが大好きで、こんな近くで見える仕事があって、ほくほくしている」と、岩屋川内ダムに初めて訪れた喜びを語った。 ダムを好きになったきっかけについては、「元々人工的に作られた大きい建築物が大好きで、遺跡とかを見るのが好きでした。友達にダムを紹介してもらい、連れていってもらったら本当に楽しくて、その事がきっかけです」と振り返った。
テレビ朝日