【2024WASJ】武豊「初老ジャパンとして頑張りました」…個人1位はモレイラ騎手
8月24日、25日に札幌競馬場で行われた2024ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は、J.モレイラ騎手が64点を獲得してWASJ優勝を飾った。 【写真】武豊「初老ジャパンとして頑張りました」…2024WASJ 第1位 J.モレイラ騎手 「優勝できて大変嬉しく思っております。レースを楽しみたいと思って来ました。何回もこのようなイベントに参加させてもらっていますが、良い結果を残せて嬉しかったです。最後のレースは、素晴らしい馬に乗ることができて、また、その馬が私にとってはサプライズで、力を出してくれて嬉しく思っています。正直、自信があるというよりは、私のチャレンジを精一杯やろうと思っておりました。そして、ラッキーなことに馬が非常に良いレースをしてくれて、スムーズなレースをすることができました。世界中から来たジョッキーたち、また日本の素晴らしいジョッキーたちと競い合うことができて、非常に嬉しく思っており、楽しんでやることができました。自信があったというわけではありませんが、一生懸命に楽しんでレースをしたいと思っていました。次のレースも楽しんでやっていきたいと思います。皆様、今日は競馬場に来てくださり、ありがとうございました。本当に大好きです」 第2位 武豊騎手 「勝って優勝かなと思いましたが、モレイラ騎手にレース前、エゾダイモンの癖を教えて損したなという感じです(笑)。今年も出場できて、やっぱりこのシリーズは一戦一戦乗っていて楽しいですし、お客さんからも注目されているなというのも感じます。昨日の時点で下位でしたので、今年は無理かなと思っていましたが、初老ジャパンとして頑張りました。来年も出られるように頑張っていきたいなと思います。来週も札幌競馬があり、僕は明後日の門別もあります。また、凱旋門賞も騎乗する予定ですので頑張りたいと思います」
坂井瑠「優勝したかった」
第3位 坂井瑠星騎手 「今日は第3戦で落馬して馬券でご迷惑をおかけしてしまってすみませんでした。第1戦、第2戦と3着になれましたし、今日もチャンスがある馬が残っていたので、なんとか勝って優勝したかったです。来年ももっと上を目指して頑張りたいと思います。この後は、秋のG1があり、僕自身はアイリッシュチャンピオンステークス、凱旋門賞、ブリーダーズカップと海外でもビッグレースを乗せていただく予定なので、そこでしっかり結果出せるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」 【個人最終順位とポイント】 1位 J.モレイラ 64pt 2位 武豊 55pt 3位 坂井瑠星 51pt 4位 C.ルメール 45pt 5位 K.ティータン 41pt 5位 松山弘平 41pt 7位 D.レーン 31pt 8位 C.ホー 24pt 9位 D.サンチアゴ 23pt 9位 横山典弘 23pt 11位 吉村智洋 21pt 12位 T.オシェア 12pt 12位 戸崎圭太 12pt 14位 川田将雅 10pt 【チーム対抗戦獲得ポイント】 優勝はJRA選抜(JRA代表騎手チーム) JRA選抜(JRA代表騎手チーム):237ポイント WAS選抜(外国騎手・地方競馬所属代表騎手チーム):216ポイント
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