J2昇格目指す北九州に痛恨…正守護神の田中悠也が左腓骨骨折で全治6カ月、岐阜戦でFKを蹴った際に負傷
ギラヴァンツ北九州は27日、GK田中悠也の負傷を発表した。 田中は、21日(土)に行われた明治安田J3リーグ第29節のFC岐阜戦で負傷。検査の結果、左脛骨骨幹部骨折、左腓骨骨幹部骨折と診断された。 26日に北九州市内の病院で手術。上記の骨折に加え、予てより疲労骨折して右脛骨も手術したとのこと。全治は約6カ月とのことだ。 田中は岐阜戦に先発出場。38分にボックス内でFKを蹴った際にそのまま倒れ込み、接触などはない状況で負傷。ピッチに倒れこみ、プレー続行不可能となり、伊藤剛と交代していた。 今シーズンの田中は、J3でここまで26試合に出場し、正守護神として君臨。チームは29試合を終えて昇格プレーオフ圏内の4位につけているが、このタイミングでの守護神離脱という大きな痛手を負うこととなった。
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