療養中の妻に代わって「乳児」の子育てをします! 気を付けるべきポイントは? 相談者に“人生の先輩”からのアドバイス続々
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 9月27日(金)の放送は、「乳幼児の子育て」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
今年妊娠した妻が、自身の手術と帝王切開を急遽同時におこなうことになりましたが、どちらの手術も無事成功。赤ちゃんは早産で、体重1,170gで生まれました。赤ちゃんはNICU(新生児集中治療室)に入院中ですが、何の問題もなく順調に成長し、今では体重3,500gを越える大きな子に育ってくれました。来月退院予定です。 そこでみなさんにご相談です。入院などでバタバタしていたため、正直赤ちゃんを迎える準備があまりできていません。自分は育休を最大まで取っていますが、妻のリハビリもあるので、基本的には私がメインで子育てをする予定です。そんな私に、子育ての先輩方からアドバイスをいただきたいのです。子育てへの心構えや、「これがあるとすごく便利だよ!」といったアドバイスをいただけると嬉しいです。(東京都 40代後半 男性 会社員) * この相談にパーソナリティの住吉は「(メッセージをくださったリスナーの奥様から)確か今年の春ぐらいに『妊娠しました』というメッセージをいただきました。本当によかった」と胸をなでおろします。「旦那様が、奥様が聴いてくださっていたこの番組のお悩み相談コーナーを頼ってくださるのも嬉しいです」とコメントし、リスナーにアドバイスを呼びかけました。
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。 ◆子育てをサポートするアイテムを紹介! 私も第1子を早産帝王切開、低体重でNICUに1ヵ月入院していた子を持つママです。そして来月、年子の2人目を迎えます。あれば便利なものを2つおすすめしたいです! ① 電動バウンサー 赤ちゃんは抱っこをして寝たあとにお布団に置くと起きてしまいます。そんなとき、電動バウンサーであれば抱っこの揺れを再現してくれているので寝続けてくれます。 ② 哺乳瓶消毒乾燥機 いろんな消毒方法がありますが、消毒から乾燥までやってくれるものは本当に便利です。液体や電子レンジ消毒は干さないといけないので地味に面倒です。 低体重で生まれた我が子も今では健康にスクスク育っています! パパ頑張ってくださいね!(東京都 30代前半 女性 会社員) ◆寝つきがよくなる便利グッズがある 母子ともにご無事になによりです!「スワドル」(※ママの子宮の中の居心地を再現したデザインのおくるみ)というおすすめのアイテムがあります! “着るおくるみ”と言われるものなのですが、これを着せると本当に寝付きがよくなります。 大変なことも多いけど、毎日かわいいが更新されていく我が子を見るのはとても幸せです! 無理をしすぎず、周りに頼りながら頑張っていきましょう!(茨城県 40代前半 女性 会社員) ◆子育て中のお風呂で役立つアイテムを紹介 まだ沐浴の段階かなと思うのですぐに必要になるかはわかりませんが、お風呂をひとりで入れるときは「吸水ヘアターバン」と「バスローブ」があると便利だと思います! お風呂から上がると自分の身支度よりも先に赤ちゃんの身支度をすることになります。ヘアターバンとバスローブがあればとりあえず水分を吸収できるので、髪や体から水が垂れることなく赤ちゃんのスキンケアに集中できるのでおすすめです。(埼玉県 40代前半 女性 その他) ◆子育て教室参加で有益な情報収集を 子育て準備の件ですが、プレパパ教室的なものがいくつか開催されています。産婦人科などでも教えていただきましたが、いくつかあるなかでオムツの替え方教室と入浴教室はとてもためになりました。 私も家内が産後の肥立ちが悪くてしばらく入院し、1人で子育てした経験者です。応援しています!(神奈川県 40代後半 男性 会社員) ◆休息はできるタイミングでしっかりとる 2児の母です。今から大切なことを言いますので、よく聞いてください。赤ちゃんが寝たときは家事をせず、必ず相談者さんも休んでください。 「せっかく寝たし溜まっていた家事しよう」と動いてしまうと寝る時間も取れません、体が休まりません。赤ちゃんは3時間おきに寝たり起きたりします。夜中も泣き続けることがあります。できるだけ体力を消耗しないよう努めないと、気持ちの余裕がなくなってしまいます。 部屋が汚れていても洗い物が溜まっていても、赤ちゃんが生きていればOK! できる限り休みながら、頑張ってください!(埼玉県 40代後半 女性 会社員) (TOKYO FMのラジオ番組「Blue Ocean」のコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」9月27日(金)放送分より)