【大分】2日にかけ警報級の大雨に警戒を
大分朝日放送
台風21号の影響で大分県内では北部や西部を中心にあす昼前にかけて非常に激しい雨が降る恐れがあります。土砂災害などに警戒が必要です。 午後3時すぎのJR大分駅前です。 家路につく高校生らが屋根の下を歩いて雨をしのいでします。 台風21号から流れ込む暖かく湿った空気の影響で前線の動きが活発になり県内でも午後からやや強い雨が降りました。 観測された1時間雨量は多い所で臼杵で13・5ミリ、大分市佐賀関で12・5ミリなどとなっています。 2日に予想される1時間降水量は多い所で西部で60ミリ北部では50ミリ。 夕方までの24時間降水量は多い所で西部で180ミリ、北部で150ミリなどとなっています。 大分地方気象台は、土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒し竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼び掛けています。