旗手怜央、RBライプツィヒ戦でCL初ゴール! 現地メディアが旗手、古橋、前田を高く評価「中盤を巧みにまとめ…」
セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央、日本代表FW古橋亨梧、日本代表FW前田大然が、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のRBライプツィヒ戦に出場した。 【動画|3分ハイライト】旗手がCL初ゴール!セルティック vs ライプツィヒ UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 リーグフェーズ MD4 旗手、古橋、前田がRBライプツィヒ戦にそろって先発出場し、チームを逆転勝利に導く活躍を披露した。セルティックは現地時間11月5日、CLのリーグフェーズ第4節でRBライプツィヒと対戦した。セルティックは23分、RBライプツィヒに先制される。 しかし、セルティックがここから試合をひっくり返す。35分、ニコラス・キューンのゴールで同点に追いつくと、45+1分に旗手が高い位置でボールを奪い、これが起点となってキューンがこの試合2ゴール目を記録し、セルティックが逆転する。さらに72分、ゴール前に詰めていた旗手がGKの弾いたボールを押し込み、自身初となるCLでのゴールを決める。その後スコアは動かず、セルティックが3-1で快勝を収めた。 地元メディア『67 Hail Hail』は旗手をチームトップタイの9点、古橋を7点、前田を8点と採点した。旗手については「中盤を巧みにまとめ、すばらしいパスを出した。4本のシュートで相手ゴールを脅かし、セルティックの勝利を決める3点目をもたらした」と評価した。 古橋については「前半は目立たなかったが、全力で走って相手の守備陣にプレスをかけた。キューンが2点目を決めた場面でもプレスで貢献していた」と献身性を称えた。 そして、前田には「ライプツィヒの右サイドバックを常に脅かし、開始1分には先制ゴールを演出するところだった。よくハードワークをし、相手の守備陣へ懸命にプレスをかけ、キューンの2得点目をもたらすスペースを生み出した。シュートを放ったがオフサイドと判定され、4点目となるゴールを記録できなかったのは不運だった」と、古橋と同じくハードワークを高く評価した。 また、地元メディア『Celts Are Here』は、旗手のパフォーマンスを称賛するブレンダン・ロジャーズ監督のコメントを伝えている。 「旗手怜央はすばらしかったと言うほかない。アグレッシブだったし、レオがああやってプレスをかけると、彼のフットボールがいきいきしてくる。彼は並外れている」
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