赤坂で「ネパール」テーマにイベント 民族舞踊披露やサリー着付け体験も
国際交流講座「ネパールディへようこそ!」が12月1日、赤坂コミュニティプラザ(港区赤坂4)内の「赤坂区民センター」(TEL 03-5413-2711)で開催される。(赤坂経済新聞) 【写真】赤坂区民センター内で紹介する「ネパールディへようこそ!」のチラシ 「東京都で5番目に多い外国人人口、ネパールってどんな国」をテーマに開催する同イベント。入場無料で誰でも参加できる。 同センターの川股江津子さんは「当センターでは国際交流講座として、毎年違う国を取り上げており、今年はネパールを取り上げることにした。意外とネパールのことを知らない人も多いかと思った」と話す。 3階のホワイエではネパールならではの手作り商品を展示販売するほか、希望者にはネパール文字で表記した自身の名前のネームカードを無料で配布する。リハーサル室では、民族衣装である「サリーの着付け体験」を行う。ほか、区民ホールでは「写真比較から分かるネパールと日本の共通文化」「プロのガイドによるネパールの世界遺産紹介」などのトークショー、秋田県で活動するダンサーのリーマ・マハルジャンさんによるネパールの民族舞踊を披露する。 川股さんは「ネパールと言えば『雪男(イエティ)』『ヒマラヤ』というイメージを持つ人がほとんどでは。世界で唯一、四角でないユニークな形をした国旗や、街に出れば色彩豊かな民族衣装に目を奪われるなど、この機会にネパールについての魅力を知ってほしい」と来場を呼びかける。 開催時間は13時~17時。
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