DXTEEN、初の単独ライブツアー完走「一生ついてきて」 1stアルバム引っ提げ10月に“アンコール公演”
■ファンを魅了した特別なライブアレンジ&多彩なアルバム楽曲
6人組ボーイズグループ・DXTEEN(ディエックスティーン)が9日、東京・Zepp DiverCity Tokyoで自身初の単独ライブツアー『2024 DXTEEN 1ST ONE MAN LIVE TOUR ~START OF THE QUEST~』の最終公演を行った。 【写真】初ツアーの”アンコール公演”が決定!NICOと喜び合うDXTEEN 本ツアーは、5月10日にデビュー1周年を迎えた同グループが、1stアルバム『Quest』(7月17日発売)のリリースに先がけて行ったもので、5月18日の大阪・Zepp Osaka Bayside公演を皮切りに、福岡、東京3都市の計4公演を展開。この日は同アルバム収録曲を中心に、全18曲を披露した。 開演と同時に会場が暗くなり、オープニングで壮大なSEが流れる中、メンバーが1人ずつステージに登場。客席からは大歓声が上がり、DXTEENオリジナルのペンライトで会場が6色に彩られる中、ライブはDa-iCEの花村想太が提供した「Good Luck」からスタートした。 最初のMCでは、福田歩汰が「自己紹介ができるあいさつのギャグを持ってきました。鬼は~外、福田~歩汰」と笑いを取り、寺尾香信は「みんなの応援と笑顔のパワーが僕たちの力になっているので、僕たちも恩返しをして、お互いに高め合っていきたいです。ライブは一瞬で終わってしまうから、もっと声出していこう!」と呼びかけた。 「First Flight」のイントロアレンジや「Snowin'」のダンスブレイクアレンジ、メンバー自身が作り上げたオリジナルユニット曲など、このライブでしか見ることのできないステージが続く中、ステージ全体を白と青のLEDが包む演出により、会場のムードが一変。 メンバーも赤を基調とした新たな衣装に着替えて再登場し、1stアルバム『Quest』の収録曲から、5月31日に先行配信がスタートした「DRAW+ing」を力強くパフォーマンスした。 さらに「モグモグ(Yum Yum)」「Switch」とアルバム収録曲をいち早くNICO(ファンの総称)に披露し、田中笑太郎は「みんなこの曲をもっと聞きたいと思うけど、7月17日に音源が配信されるので、それまで楽しみに待っていてね!」と伝えた。 新曲や「Stars」での大久保波留のイントロラップアレンジなどの特別な演出が続き、アルバムのリード曲「Dance On Open World」、収録曲「DREAMLIKE」では客席のNICOたちも1つになり、最高のボルテージで本編を終えた。