稲富衆院議員

一方、鬼木議員のライバル、立憲民主党の稲富修二衆議院議員は3連休の中日、地元で国政報告会を開き、およそ30人の支援者が集まりました。 ■r立憲 福岡2区から出馬予定・稲富修二 衆院議員 「毎回、危機感ですよ。もうだって毎回厳しいから。総理が解散するわけだから、より良い条件のもとでやるということで、我々は毎回厳しいですよね。」 23日に投開票を迎える立憲民主党の代表選では、4人の候補者とも「政権交代」を訴えています。稲富議員のもとには市民の“期待感”だけでなく、“厳しい声”も届いているといいます。 ■稲富 衆院議員 「2区の代表はあなたで本当、大丈夫なのということを問われているんだと思っています。そこを忘れずにに、肝に銘じてとにかく一人一人、一人でも多くの有権者に訴えていきたいと思います。」

本司氏

自民党の総裁選や立憲民主党の代表選について、日本維新の会から福岡2区に立候補予定の本司敬宏氏は。 ■維新 福岡2区から出馬予定・本司敬宏氏 「維新もメイン政策の中で地方分権・地方の在り方を挙げているのに、今回の自民党の話だと出ていない、立憲民主党の代表選でも出ていないと思う。そこをより聞いていただけるような環境をつくっていくのが大事なんだと思います。」

松尾氏

また、福岡2区には共産党から松尾律子氏が立候補を予定しています。松尾氏はFBSの取材に「自民党政権をストップさせるためにも、経済対策、子育て支援を軸にできることを訴えていきたい」としています。 “常在戦場”と言いつつも、立候補予定者たちは解散・総選挙のタイミングに神経をとがらせています。